皆さまこんにちは!
箱入娘。です。
今回はオーストラリアのワーホリでも最も人気のある都市の一つ、メルボルンについてご紹介させていただこうと思います。
当記事ではメルボルンを、あくまでもワーホリ目線でご紹介させていただきます。
メルボルン概要
とはいえ、「はて、メルボルンとは??」という方もいらっしゃると思いますので、簡単にメルボルンの概要をご紹介させていただきます。
メルボルンはオーストラリアの主要都市、シドニーに次いで二番目に大きい都市です。
※誤解の無いように申し上げますと、オーストラリアの首都はキャンベラです!
メルボルンの大きな特徴としてはヨーロッパ風の建築物が並ぶ街並みと、コーヒー文化が盛んなことが挙げられます。
ネイティブの友人としては、シドニーよりも文化的でアーティスティックなイベントが多いそうです。実際そうかはわかりませんが、そう思える程おしゃれで文化的な街であることは間違いありません。
メルボルンでワーホリをするということ
では、ワーホリ目線で感じたメルボルンの特徴をご紹介させていただこうと思います!
個人的に感じているメルボルンの特徴は以下の通りです。
- バリスタの教育が盛ん
- 街中の日本人の多さはそれほどでもないが、語学学校に通うとたくさんいる
- 物価が高い
- 街の人々が移民に寛容
- イベントが多い
- アジア食材を手に入れやすい
といった感じです。
以下にて各項目に関して詳しくご紹介させていただきます。
バリスタの教育が盛ん
メルボルンはカフェ文化が盛んである為、語学学校のコースにバリスタコースがあることも珍しくありません。
他にもカフェやエージェントなどで短期ワークショップが行われることも多々あります。
ちなみに箱入娘。もメルボルンでバリスタコースを受講していました。
受講が完了すると、バリスタ認定書を受け取ることができ、カフェでアルバイトをするのに有利になります。
なので、コーヒーに興味がある人、バリスタになりたい人にはおすすめです。
街中の日本人の多さはそれほどでもないが、語学学校に通うとたくさんいる
これはあくまでも体感になってしまいますが、周りの友人の話を聞いていてもそうなのかな、と実感していることです。
そういった感じなのであくまでも一意見として参考にしていただきたいです。
もともとメルボルンは日本人が多いと聞いていたからかもしれませんが、街中ではそこまで多くの日本人を見かけませんでした。
体感としては一日に数回日本人とすれ違うくらいです。(シティ内)
ですが、語学学校に通うと日本人がかなり多いです。
特に下級クラスに配属が決まるとクラスの3分の1くらいは日本人です。
なので、英語環境に浸りたいという方は事前に英語力を伸ばしてから語学学校に通うことをお勧めします。
参考までに、箱入娘。の場合は中級クラスに配属されましたが、日本人は箱入娘。ともう一人だけでした。
物価が高い!!
これはマジです。笑
物価が本当に高いので、貯蓄は十分にしてから渡航しましょう!
箱入娘。が渡航したてのころにコンビニで500ミリリットルの水を買おうとしたら約4ドル程(2019年11月24日現在、日本円で約294円)だったことにひどく驚いたことを今でも鮮明に覚えています。
日本ではワンコインランチなんてあったりしますが、メルボルンでまともに外食しようとするとランチでも10ドル超えは当たり前です・・・
スーパーマーケットを活用し、自炊することを心がけましょう。
街の人々が移民に寛容
これはキャンベラと比較してかなり痛感していることなのですが、移民に対してかなり寛容です。
決してキャンベラの方々が意地悪なわけではないですよ!笑
箱入娘。が強くそう実感しているのが、英語に関してです。
オーストラリアはもとより移民大国ですが、メルボルンは特に移民が多く集まります。
なので、変な英語を使ったり、発音が変だったりしても嫌な顔をされたりすることはあまりありません。
ちなみにこれがキャンベラだと何回か聞き返すと呆れられたり、聞き返してももう一度同じことを言われます。(ゆっくり話す、言い方を変える、などの工夫をしてくれない)
英語を伸ばすにも会話をしないと始まらないので、英語に自信のない方にはメルボルンがオススメですが、
逆に鈍りのない英語をあまり聞くことができないという面ではデメリットかもしれないですね。
イベントが多い
イベント、多いです!笑
なにかとつけて「◯◯フェス」みたいなものが、主要なイベントだけでも一ヶ月に2回ほどはやっていると思います。
中には無料で参加できるものもありますので、語学学校や現地で知り合った友人とイベントを通して仲良くなりやすいです。
アジア食材を手に入れやすい
箱入娘。は渡航前、日本食シック(?)になることを心配していました。
しかし、メルボルンにはアジアングローサリーという、アジア食材屋さんが多数ありますので、日本食シックになることはあまりありませんでした。
あまり、というのも、それでも手に入れられる食材が限られているのと、特に日本食は高いです・・・!
1番驚いたのは日清のマルちゃん製麺の袋麺5袋パックが12ドルで売られていたことです・・・
逆にお寿司屋さんは街の至る所にありまして、巻寿司一貫が3ドル前後で販売されています。
日本食が恋しくなったらお寿司を食べるのが1番リーズナブルかもしれません。笑
メルボルンでのワーホリ
総評として、メルボルンは移民にとって暮らしやすい街で英語を学ぶのにも最適な場所と言えます。
ワーホリ生活をいかに有意義に過ごせるかどうかは貴方次第でもありますが、場所を大事だということも確かです。
メルボルンをご検討されていらっしゃる方は是非参考にしてください!
それでは、また!
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