語学学校の口コミ(UIT:メルボルン)

メルボルン

皆さまこんにちは!

箱入娘。です。

ワーホリに行く方で語学学校に行くことを考えている方にとっては、語学学校選びは非常に大事です。

箱入娘。は、メルボルンではUITという学校しか通ったことがありませんが、他の語学学校の友人の話などに基づき、客観的にUITのレビューをしたいと思います。

UITの概要

UITはメルボルンのシティ内中心のクイーンストリートに面しています。

メルボルンのメインの駅であるサザンクロスステーションやフリンダースステーションから徒歩だと10分程度の場所にありますが、トラムを使った方が便利です。

入り口がかなり分かりづらいので、最初は絶対に迷うと思います。

登校初日は時間に余裕をもっていきましょう。

ちなみにこれが入り口です。

気づいたら通り過ぎます。笑

気になるカリキュラムですが、一般英語コースは基本的には月曜日から木曜日まで授業があります。

ですが、ご自身の生活スタイルに合わせて月曜日から水曜日、あるいは夜間コースにすることが出来ます。

レセプションの人はもちろん基本的に英語しかしゃべることが出来ません。

ですが、日本人のスタッフも在籍していますので、分からないことがあっても心配ありません。

また、UITではバリスタコースも有名です。

こちらのバリスタコースでは実践を通してコーヒーに関する知識からラテアートまで習得することが出来ます。

箱入娘。もこのバリスタコースを受講していたので下記にてご紹介させていただきますね。

英語学習プログラム

授業に関しては特筆することはありません。極めて普通の授業だと思います。

授業とは別に取組として

  • English onlyルール
  • Monday meeting
  • active class

というものがありました。

メルボルンの学校ではそんなに珍しくないかもしれませんが、知らない方の為にご紹介させていただきますね。

1、English onlyルール

こちらは名前の通り所定の場所以外では英語を喋らなくてはいけないルールです。

他校の友人曰く、他の学校にもこのようなルールは存在していたので、この学校独自のものではありませんが、英語を本気で学習したい人は押さえた方が良いポイントです。

ただし、UITの場合はそのEnglish onlyルールも完璧に守られているという訳ではありませんでした。

やはり、同じ国籍同士だとしゃべる人は母国語を喋っていました。

日本人同士でも英語を喋っている人は上のクラスの人くらいです。

なので、真剣に英語を学びたい人は外国人の人と積極的に話したり、上のクラスの日本人の子と関わるようにした方がいいかもしれません。

2、Monday meeting

これの正式名称を忘れてしまったのですが、月曜日の8:30からグループ毎に英語で会話をするというミーティングです。

会話のトピックはグループワークで行うゲームに則っていることがほとんどですので、会話の話題作りに苦労することはありませんのでご安心を。

このミーティングは一番下のクラスから一番上のクラスの人まで、クラス関係なく全員参加するものなので、

自分のクラス以外の人と仲良くなれるチャンスでもあります。

3、active class

こちらは名前の通り、アクティビティを通じて英語を学ぶプログラムです。

UITの場合、1ヶ月に一回程度の頻度で行われましたが、この頻度は語学学校によって異なるようです。

その内容はシティ散策だったり、美術館や博物館に行ったりもします。

実際にこのプログラムが英語を学ぶのにどれくらい役に立っているかと言われるとなんとも言えないところですが、

楽しく英語を学びたい!と思っている方にとってはぴったりのプログラムかもしれませんね。

UITのバリスタコース

冒頭で少しお話させていただきましたが、UITのバリスタコースはメルボルンの中でも評判が良いです。

箱入娘。も最初、どこの語学学校に通うかをエージェントの方に相談した際に2校紹介されたのですが、うち一つがUITのバリスタコースでした。

こちらに通いたいが為にUITに決めたと言っても過言ではありません。笑

箱入娘。の場合は一般英語コースとバリスタコースの受講を申し込んでいました。

ですが、バリスタコースのみの受講も可能なので、一般英語の授業は他の学校、バリスタはUITという風にしてもいいかもしませんね。

UITのバリスタコースは本当にコーヒーに特化した内容となっています。

その内容はコーヒー豆に関する知識からコーヒーの淹れ方まで学べます。

実技が必要なものは全て実技を通して学べます。

例えば、オーストラリア発のエアロプレスという器具でコーヒーを淹れてみたり、授業中にラテアートの練習をすることが出来ます。

もし、あなたがメルボルンのカフェで働くことを考えているのであれば、ラテアートの習得は必須です。

また、授業の一環でロースター見学にも行きます!

ただし、英語が何言っているか全然わからないレベル(クラスの2割程度の人しか理解できない)なので、リスニング力は必須です。笑

UITのバリスタクラスは内容が豊富です。

それでも、当たり前ですが、授業内だけではなく練習をしなければ美味しいコーヒーを淹れられるようにはなりません。

なので、UITのバリスタコースは授業だけではなく、UIT内のカフェ勤務での実践を通して練習をすることが出来ます。(※無給です)

勤務時間外にも練習スペースを利用して練習をすることが出来ます。

UITのバリスタクラスはちゃんと活用すればなかなかのバリスタになれますよ!!

在籍中の日本人スタッフ(2020年3月現在)

先述の通り、UITには日本人のスタッフが在籍しています。

そしてこちらのスタッフがなんとも面倒見の良い人なのです!

箱入娘。は面倒見が非常に悪いので尊敬しています。笑

そのスタッフには、学校で困っていることはもちろん、メルボルンで生活していて困ったことなどを話すと相談に乗ってくださいます。

箱入娘。もその方には非常にお世話になりましたし、特にメルボルンでトラブルに遭った時は助けてくれました。

気になる方はこちらの記事をご覧ください!

他にも、ホテルインターンに参加する際の引越しの相談もしましたし、UITへの通い始めは上手く馴染むことが出来ませんでしたが、その頃よく気にかけてくれました。

箱入娘。の友人も英語が出来なすぎてくじけていたところ、そのスタッフにお世話になったと言っていました。

また、UITに入学すると、UITの日本人グループに入会することになるのですが、そのグループではUITの情報だけではなく、メルボルンの情報をその日本人のスタッフが投稿してくれます。

UITでこちらのスタッフのお世話になれば怖いものはありません(!?)

ちなみに、箱入娘。はこのスタッフの方が決め手で通う語学学校をUITにしました。

初めての海外での長期滞在且つ英語がままならない状態での渡航で、一人でも頼れる人がいると心強いですよね!?

UIT総評

一般英語の授業に関しては、良くも悪くも普通だと思います。

特に不満に思うことも、UITにしてすごく良かった!と思うこともありませんでした。

ただ、バリスタコースに関してはカリキュラムの内容が濃いですし、活用のしようによっては立派なバリスタにれますので、

メルボルンでバリスタの仕事を手に入れたい方にはお勧めです。

UIT事体が独特の学校というわけではありませんので、言い方を変えるとハズレ無しと言えると思います。

メルボルンで語学学校に行くことを検討していらっしゃる方は是非検討してみてくださいね!

それでは、また!

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