皆さまこんにちは。
箱入娘。です。
今回はオーストラリアのスラング「オージースラング」に関してご紹介しようかと思います!
スラングとは言っても、汚い言葉(swear wordと呼ばれる)ではなく、日本で言う略語みたいなものです。
とはいえ、そんな難しいものではないのでサクッと紹介してしまいます☆
「セルフィー」はオージースラング!?
日本ではオージースラングなんて馴染みがないですよね。
しかし、誰しもが言葉にしたことがある言葉、「セルフィー」これ、オージースラングなんだそうですよ!(オージーの先生曰く)
セルフィーは英語で書くとselfieというスペルになります。
このように、オージースラングは語尾は’-ie’で終わる傾向があります。つまり、最後に’-ie’と付けておけばそれとなくオージースラングっぽくなります。笑
どの単語も語尾を’-ie’で終わらせても通じるかどうかは保証しませんが、箱入娘。はこのオージースラングの法則を知っていたおかげで、初めて聞いたオージースラングも理解できましたよ!
なので、以下で頻出(箱入娘。の体感)オージースラングを解説しようと思います!
クイズ、Aussie slang!
突然ですが、貴方は以下の単語をいくつ理解できるでしょうか!?
1, nibblies
2, veggies
3, BYO
4, chippies
5, tappie
正解は以下にて解説と共にご紹介致します!
Aussie slang 答え合わせ
では1〜5を順番に答え合わせしようと思います!
1, (主にパーティなどで出される)手でつまめる料理
オーストラリアの方はホームパーティーが大好きだそうで、特にシーズンになると屋外でバーベキューを楽しむそうですよ。なので、公園などにも無料で使用ができるBBQコンロが設置されているところもあります!
そういった国柄なので、オーストラリアならではのスラングですね!
2, 野菜
これはもしかすると簡単だったかもしれませんね!英語のvegetableの語尾をそのまま-ie(s)に替えただけです。
3, Bring Your Own
各単語の頭文字をとってBYOです。これは直訳すると「自分のを持ってきてね」になりますが、では何を持って来ればいいのかと言いますと、飲み物です。オーストラリアのパーティでは、食事は用意されているけれど、飲み物が用意されていないことが普通です。なので、’bring your own!’と言われたら飲み物を持参しましょう。
また、これはカルチャーショックなのですが、オーストラリアのアルコール飲料を提供していないお店でもBYOをしているお店がたまにあります。つまり、アルコール持ち込み可のお店ということです!BYOかどうかはお店によって異なるので必ず確認しましょう!
4, ポテトチップス・フライドポテト
ジャンクフード大好き箱入娘。としてはぜひポテトチップスとフライドポテトは別の単語にして欲しかったと思っています。笑
5, タップ式のカード
オーストラリアの支払いはカード払いがかなり普及しています。
日本でクレジットカードを使用する時はサインが必要だったり、暗証番号が必要なことが多いかと思いますが、オーストラリアのクレジットカードはタップ式で決済可能です。(※暗証番号が必要な時もあります。)
ただ、クレジットを使うと手数料が取られたり、クレジットが使用できる最低金額が決められていることもあるので、’Can I use a tappie?’と聞いてみましょう。使えるかどうかの条件などをちゃんと教えてもらえます。
オーストラリアの英語
今回はオーストラリアの英語のスラングをご紹介させていただきましたが、どの国にもスラングは必ずあると思います。
英語が面白いな、と思うのは、様々な国で話されている言語なので、同じ英語なのに、その国の英語のスラングや独特な言い回しなどがあります。
特にオーストラリアは移民大国なので、様々な国から移民が集まるので様々な英語が混ざり合います。その為英語の文化の移り変わりが激しいようです。(オージーの友人曰く)
そのせいか、一応ご紹介前にネットで単語を検索して意味が合っているかどうかを調べましたが、出てこないものもありました、、、ですが、学校で教わった内容や周りの友人が使っているので間違いはないと思います!笑
その為、教科書や参考書に載っている英語がいつまでも正しいというわけではないのです!そういう意味では留学やワーキングホリデーでしか学べないこういった’生きた英語‘もあるのかもしれませんね!
それでは、また!
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