皆さまこんにちは!
箱入娘。です。
近日話題になっているコロナウイルスですが、実はオーストラリアでは日本程脅威にさらされていません。
というのも、オーストラリアはコロナウイルスに対する対策をするのが早かったからなのですね。
ただ、やはり国際社会となった今、完璧にコロナウイルスの影響を免れることはできなかったようです。
今回の記事では、オーストラリアでのコロナウイルスによる影響をお話させていただこうと思います。
街の人の感度
箱入娘。は現在ゴールドコーストに滞在していますが、日本とは異なり、街の人がマスクをするようなことはありません。
というのも、そもそも、オーストラリアでは、病気の感染を防ぐためにマスクを着用するというような習慣がありません。
ちなみに、オーストラリアで山火事が酷かった時期のキャンベラでは、マスクなしでは煙たすぎて喉が痛くなってしまうので、
やっと街で、ちらほらマスクを着用している人を見かけるようになったくらいなのです。
しかも、毒ガスマスクみたいなガチなマスクを着用します。笑
話はやや逸れましたが、日本では全員マスクをつけているかと思いますが、オーストラリアではそんなことはありません。
その割にはバスや電車で咳をしている人がいるとめっちゃ見るそうです。笑
そんなに気になるならマスクすれば?って思っちゃいますよね。笑
オーストラリアドルの下落
今世界中では、コロナウイルスの影響で経済状況が悪化していますね。
それはオーストラリアでも同じです。
コロナウイルスが流行り出してから、オーストラリアドルの価値が一時1ドルあたり70円程に下落した時もありました。
箱入娘。は2019年5月からワーホリに来ていますが、70円まで下がることはありませんでした。
※箱入娘。が知らないだけかもしれませんが、70円まで下がるということはほとんどないです!
ちなみに、トランプ大統領が中国と揉めていた時は72円ほどまで下がったことがありました。
なので、そろそろ帰る方にとっては持っているオーストラリアドルを日本円に換金するのが痛いですが、
これからワーホリに行く方にとっては円の価値が高いので今のうちに何円かオーストラリアドルに換金しておくといいと思います。
客足が減ってシフトを削られた!
箱入娘。は非常に忙しい某日本食レストランで働いていますが、コロナウイルスが流行り出してから、かなり暇な時間が増えました。
いつも忙しいので、暇すぎて何をしたらいいのか分からないくらいです。
それで何が起こるかというと、客足が減ると、当然ながら売上が減ります。
利益をできるだけ減らさない為に、人件費が削られます。
つまり、シフトが減らされます。
具体的には、休憩の時間をいつもより多くとらされたり、週に入るシフトの日数や時間を減らされました。
これは、飲食業に限ったことでは無いようで、ホテルで勤務している友人も減らされたと言っていました。
感染者が身近に迫っていた!
箱入娘。はゴールドコーストにあるSouthportという街に住んでいます。
このSouthportには、ゴールドコーストの中でも大型のショッピングセンター、Australia fairというものがあります。
最近になって、このショッピングセンターにコロナウイルスの感染者が来店していたということが発覚しました。
これはクイーンズランド州の公式の発表なので、デマ情報ではありません。
真偽不明の差別情報が出回るように・・・
SNS上で真偽不明の「自分の見た目がアジア人だから」という理由でコロナウイルスによる差別(暴力など)を受けた、という報告もちらほら見かけるようになりました。
正直こればかりは真偽不明です。
ただ、もしそれが本当のことなのであれば日本大使館から注意喚起が発表されると思います。
箱入娘。が日本大使館の情報をチェックしたところ、特にそういった情報は載っていませんでした。
そう考えると、箱入娘。の意見ですが、こういった情報の信憑生は低いと考えられます。
必要以上に警戒していらない心配や騒動を起こすのはやめましょう。
真偽性が不明な情報に関しては公式の情報を見て判断するようにしましょう。
最新情報は常にチェックして!
今、コロナウイルスはパンデミック状態にあります。
オーストラリアでは日本程ではありませんが、コロナウイルスの脅威にさらされようとしています。
何が面白いのかは分かりませんが、このパニックを利用した様々なデマが出回っています。
メルボルンのとあるスーパーではトイレットペーパーがなくなってしまったようです。
誰かの軽率な言動が大勢の人に迷惑がかかることになります。
一人一人が情報リテラシーを持って、判断することが大事になります。
真偽不明な情報に関しては必ず確認するようにしましょう!
皆さまどうかお身体には気をつけて・・・!
それでは、また!
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