ホテルインターンの辞め方

皆さまこんにちは!

箱入娘。です。

皆さまの中にはホテルインターンをしようかどうか迷っている方、あるいはもう既にインターンに参加している方もいらっしゃるかもしれません。

また、既に参加されている方の中にはもしかするとホテルインターンを辞めようかどうか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。

今回はどちらの方にも参考になるような、箱入娘。のホテルインターンの辞め方をご紹介(?)しようと思います。

箱入娘。がホテルインターンを辞めた理由

箱入娘。の場合は参加する前に受けていた説明の、蓋を開けてみたらがっかり感があったからです。

特に、箱入娘。の場合は稼ぎたくて始めたのですが、聞いていたよりも稼げないのが嫌でした。

というのも、時給は確かに良いのですが短時間しか働けないので稼げるかどうかと問われると微妙でした。

それから、メルボルンだと、英語を話してくれる友達はいましたが、それと同時に日本語を喋ってしまうので、せっかく掴んだ「英語を喋る感覚」が戻ってしまう感じが嫌だったので、

日本語を喋らない環境が欲しいと思っていました。

ですが、実際の職場の環境は訛りの強い英語環境だったので、箱入娘。が考えていた「英語環境」とは異なりました。

また、職場を出ると本当に英語を喋るような友人がいなかったので、英語力を伸ばすという意味であまり効果的とも思えませんでした。

ただ、キャンベラ自体は箱入娘。は好きだったので、仕事を掛け持ちし、シフトを減らすことも考えました。

ところが、掛け持ちする仕事を見つけることができなかったんですね。笑

というのも、キャンベラは仕事の母数が少ないので、探すのが大変なのです。

そういう訳で、ゴールドコーストに行く決意をしたので、必然的にホテルインターンシップをやめることになりました。

勤務開始から3ヶ月以内で辞める場合

箱入娘。が参加したホテルインターンシップは、勤務開始から3ヶ月以内に辞めてしまうとペナルティがある可能性があると言われました。

もちろんそう言われた以上は3ヶ月以内に辞めるのはタブーです。

※参加するプログラムによって最低勤務期間は異なる可能性がありますので、参加前に必ず確認するようにしましょう。

ただし、これは箱入娘。の個人的な意見ですが、中には本当にブラックを感じさせる勤務環境もありますので、そういった場所に当たってしまった場合は3ヶ月以内であっても辞めるということも一つの手だと思います。

有料のプログラムに参加してまでそんな過酷な勤務環境で勤務する必要はありません。

実際に、箱入娘。の友人に、勤務開始から3ヶ月以内に、ペナルティ無しで辞めた人は二人います。

友人等の場合は、エージェントを通さずに、ホテルに直談判して辞めたそうです。

箱入娘。にも一時期ホテルインターンを辞めたいと思っていた時期があったので、その事実を確認すべくエージェントに連絡し、確認したことがありますが、そこでエージェントからかなり怒られました。笑

ホテルインターンでエージェントと揉めた話全部暴露します。
皆さまこんにちは。箱入娘。です。当ブログではホテルインターンの話を多数ご紹介させていただいておりますが、今回はエージェントにフォーカスをあてようと思います。中でも、ホテルインターンを辞めようとした際にエージェントと...

こちらの記事で詳細をご紹介しておりますので、気になる方は見てみてください。笑

なので、契約期間内で辞める場合、エージェントはあまりあてにならないと思います。

勤務開始から3ヶ月以降で辞める場合

3ヶ月以降で辞める場合は特に契約通りなのでそこまで警戒する必要はありません。

ただし、

  • サーティフィケーションの貰い方
  • 辞める時期

は必ず確認するようにしましょう。

というのも、ホテル側の人はホテルインターンのことに関してはあまり詳しくないようなので、ホテル側からアクションをとってくれることはないと思います。

海外で働くと結構これが当たり前かもしれませんが。

辞める時期は契約上は2週間後に辞められます。

ちなみに、箱入娘。の場合も、辞めたい話をした際にマネージャーに辞められるかどうかを確認したところ、

「えーっと・・・」って感じだったので、「契約上では2週間後には辞められるので、◯日に辞めてもいいですか?」

といった感じで先手を打って日付指定しました。笑

しかもちゃんとそれで辞められましたよ!

というかホテルインターンシップはFair Workというオーストラリアの労働局に則られているので、2週間後には辞められるはずです。

まあ忖度も含めて少し余裕を持って辞めるのが本当はベストだと思います。

辞める時期と同時に大事になってくるのがサーティフィケーションです。

ぶっちゃけ、このサーティフィケーションは今後ホテル関係の仕事をする人以外はあまり必要なものではありませんが、

それでもあなたがここまで頑張って得られるものですし、もらえるものはしっかりもらっておきましょう。笑

ちなみに、箱入娘。はサーティフィケーションの貰い方をプログラム参加中に確認しておかなかったため、いまだに貰えていません。笑

ですが、箱入娘。の友人で既に任期満了でホテルインターンを終えている友人によると、メールでサーティフィケーションをもらえたそうですよ。

ただし、もらうまでに3回くらいメールしたそうですが。笑

それくらい、ホテルインターンの存在はおざなりにされがちなので、こちらからもアクションを取るようにしましょう。

ホテルインターンを続ける場合

ホテルインターンを辞めるかどうか思い立ってもそんなすぐに辞められる訳ではありませんよね。

そんなときは一旦辞めずに続けるというのも一つの手段です。

ただし、辞めたいと思うような環境で勤務を継続するのは厳しいので、環境を変えてもらうようにエージェントにお願いするのも一つの手段です。

箱入娘。の場合もエージェントに掛け合ってもらいました。

ただ、あまり上手くやってくれなかったようでスーパーバイザーとの仲が悪化しました。笑

ただ、環境が変わるのならそれが1番ベストな結果になり得たと思うので、そう考えれば、結果はどうあれナイストライだったかと思います。

エージェントは環境改善にあまり積極的に動いてくれる訳ではないので、自分で改善する努力をして、それでダメだったときの最終手段だと考えると良いと思います。

結局、続けるのも辞めるのも自分次第

契約上では勤務期間が存在します。

ただし、当記事でもお話した通り、ホテルインターンシップは有料のプログラムなので、大金を支払ってまでブラックな環境に従事する必要はありません。

これはあなたのワーキングホリデーであり、他の誰のものでもありません。

ちゃんと理由があるならば、自分の意志でホテルインターンシップを「辞める」ということも大事だと思います。

皆さまにとって最良の決断ができますよう、応援しております。

それでは、また!

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