皆さまこんにちは。
箱入娘。です。
日本でよく耳にする「日本人ブランド」。ぶっちゃけ箱入娘。はワーホリをするまで、日本のメディアが掲げた、誇張した事実だろうと思っていました。
ですが、実際にオーストラリアに渡航して過ごしてみると、意外と誇張でもないのかな?ということもありました。
ということで、今回は箱入娘。が日本人で得をした!という経験をご紹介しようと思います。
注意:この記事は日本人や外国人の方を定義づけるものではありません。
①シェアハウスを見つけやすい
「日本人は部屋を綺麗に使ってくれる」という定評があるようです。中には、日本人に住んでもらいたい為、日本人向けの部屋探しのサイトにシェアメイトを募集している旨の投稿をするホストの方もいらっしゃいます。
特に、女性の募集が多いので、日本人の女性の方はかなり部屋探しに有利です。笑
部屋を綺麗に使うとはいえ、四六時中ピカピカにしなくてはならない訳ではありません。普通に部屋を使っていれば大丈夫です。要するに、次に使う人のことを考えて綺麗に使えればOKです。
日本人全員がそうだ、という訳ではないですが、あくまでも部屋を綺麗に使ってくれる人が多いというイメージはあるそうです。
一方で気をつけなくてはならないのは、シェアハウス詐欺が蔓延っているということです。詐欺師が日本人を狙っているのかはわかりませんが、日本では、シェアハウスは主流でない為、慣れないシェアハウス探しで騙されてしまう可能性は十分にあります。
ちなみに、箱入娘。も騙されかけたことがありますが、途中で怪しいことに気づいたので騙されることはありませんでした。
②仕事で雇ってもらいやすい
日本人は仕事に対して真面目だ、というイメージがあるようで、履歴書や応募の際のメールに自分は日本人だ、と記述すると好感度が高くなります。
箱入娘。もお店で出身国を聞かれ、日本から来たことを伝えると、そのままインタビューされ、テストまでしてくれたこともあります。
一方で日本人は英語を喋られないというイメージもあるそうなので、履歴書に書いてそれが良い方向に向くかどうかはオーナー次第でもあります。笑
ただ、少なくとも、箱入娘。の経験上では日本人だということを伝えて悪い方向に向かったことはありませんでした。
また、仕事探しで注意した方が良いのは、日本人は真面目で、気が強くなく、何を言っても文句を言わないというイメージをもっているオーナーもいるようです。
そのために、残念ながら、無理難題な仕事を押し付けられたり、セクハラじみたことをされることもあります。
その際はきちんとコンプレインしましょう。
③会話のネタに困らない
私たちが思っている以上に日本のことは海外に知られていないな、という出来事は結構あります。ですが、体感的に、外国人の方はピンポイントで何かしら日本のことを知っています。
国際交流が盛んになった今の時代で、他の国の文化のことを知っているのは当たり前のことかもしれませんが、日本の場合は、知られている文化の多様性があります。
日本に来たことがあるという方も多くいらっしゃるので、観光の話で盛り上がれるのはもちろんですが、日本の製品についての話で盛り上がることもあります。(車、資生堂、任天堂などのブランドの話など)
中には日本の文化に興味がある方もいらっしゃり、その中でも一番関心したのは、お辞儀の角度によってその意味合いが異なってくることをご存知の方もいらっしゃいました。
一方でカルチャーショックだったのは、抹茶が意外と好まれないという事です。
グローバル化が進んでも、日本は日本の良さがある!
今日ではグローバル化が進み、それが良しとされている傾向があります。
ただ、個人的には、グローバル化も良いけれど、日本には日本の良さがあるので、そこにもっと目を向けても良いのではないのかと思います。
もちろん、残念ながらその良さが悪用される事もあります。ですが、その際は勇気をもってコンプレインする勇気を持ちましょう。
その悪事にどうか打ちひしがれず、ご自身が日本人であることに誇りを持っていただきたいです。素直にもっと日本人には日本人の良さがあるということを知ってほしいのです。
皆さまのワーホリライフが有意義なものになりますよう心から願っております。
それでは、また!!
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