炊飯器が無いので専用タッパーでご飯を電子レンジで炊いてみた

皆さまこんにちは！

箱入娘。です。

突然ですが、皆さま主食は何派ですか？？

箱入娘。は断然ご飯派です。しかしながら、今は炊飯器が無いという物件に住んでいます！泣

今まで住んできた物件のオーナーさんが全員アジア圏の人だったので炊飯器が無い物件は初めてでした。（アジア圏の方は比較的炊飯器を所持している確率が高いです。）

箱入娘。はパスタも好きなので、普段はパスタでも全然大丈夫なのですが、やっぱりたまにはご飯が食べたいな・・・と思うときは結構あります。

そんなとき見つけたのが、こちら

電子レンジ対応の炊飯器ーーー！！

スーパーであればどこにもあると思うのですが、箱入娘。はオーストラリアの生活用品屋さんと行ったら、ご存知、「BIGW」で購入しました。

価格は10ドル程ですが、たまたま安くなっているところを発見したため、購入しました。笑

当記事ではこちらの電子レンジ対応炊飯器に関してご紹介させていただきますね！！

＊目次＊

実際に使ってみた！！

とはいえ、分量などが謎ですよね。

そこはご安心ください！上記の写真にも写っていますが、取り扱い説明書があり、そこにちゃんと分量が書いてあります。

しかもこの取り扱い説明書、日本語表記もあるんです！！所々日本語がおかしい箇所があるので、参考程度のものですが・・・笑

使い方は本当に簡単で、この分量通り、ご飯とお水を入れて、ふたをきちんとセットし、あとは電子レンジに入れてチンするだけです。説明するまでもありませんね。笑

時間は８〜１２分（白米の場合）と書いてありますが、箱入娘。のお勧めは、いきなり12分にするのではなく、とりあえず8分温める事をお勧めします。8分経ったら確認がてらかきまぜ、再び必要があれば温めなおすとよいでしょう！

結論から言うと、ここまで書いといてなんですが、良くはないです。笑

こちらの炊飯器はふたが二重になっていて、水が溢れても中に戻るような設計にはなっているのですが、その機能が果たされず、いつも電子レンジの底が水浸しになります。笑

ご飯の炊き具合も正直鍋炊きした方が美味しく炊けます。笑

なので、デメリットとしては

が挙げられます。ですが、その分メリットもちゃんとあります！！

個人的には鍋炊きの方が上手く炊けると感じていますが、鍋炊きも鍋炊きで面倒なんですよね。例えば、水が沸騰して溢れないように、お米を炊いている間、火加減をずっと見ていなければならないので、鍋から離れられません。

また、鍋炊きするとお茶碗一杯分くらいのご飯がお鍋にくっついてしまいますが、こちらの炊飯器は全然くっつきません。

すぐにお米を食べきるのであれば容器ごと冷蔵庫に保管することもできます。

ご飯を電子レンジで炊く派の方は底が深い容器を用意しなくてはならないと思うのですが、それであればこちらの容器でもいいかもしれません！

と言うことで、メリットを整理すると、こちら

正直、パーフェクトな設計とは言い切れない部分も多々見られますが、その分メリットも多いのでご飯を主食にしていきたいけれど、炊飯器の無いという場合は使用価値はあると思います。価格も炊飯器を買うよりもずっと手頃ですし、仮に引っ越しをしても持っていける大きさです。

鍋炊きは鍋炊きでメリットもありますが、その分デメリットも大きいので。。。

オーストラリアでお米を炊くにあたり、炊飯器を開発した人は本当に天才なんだな、そして、日本のお米が一番なんだな、ということを強く実感しています。笑

そもそもな話をしてしまうと、異国の地で日本食を食べる、ということ自体、コスパが悪いとは思います。ですが、日本人として生まれ育った以上、お米が恋しくなることもきっとあると思います。

住まうのに大事な衣食住。ワーホリとは言えども、１年近く滞在する方がほとんどだと思うので、お米が恋しい方は是非購入も検討してみてくださいね！！

・・・あと、既にお持ちの方で、上手く炊くコツをご存知の方がいらっしゃればコメントいただきたいです・・・笑

それでは、また！！