ワーホリ中に開催される日本での結婚式は出席?欠席?

皆さまこんにちは。

箱入娘。です。

オーストラリアと日本の時差はあまり変わりません。ですが、地理的には南半球と北半球なので、結構な距離がありますよね。それを考えると、一時帰国をするということはなかなか大変です。

箱入娘。の出国前から懸念していたのは、表題の通り、ワーホリ期間中に日本で開催される結婚式のために帰国すべきかどうか、ということです。

というのも、日本出国前から1件結婚式がワーホリ期間中に執り行なわれることが確定していたのです。

結論、箱入娘。は結婚式に行かないという選択肢を取りました。最低!と思われるかもしれませんが、今回はこの件に関して持論(?)を述べていこうと思います。

通常、結婚式への出席を断るのはタブー

通常、結婚式への出席を断ることは基本的にNGです。おめでたい席への出席を断るわけですからね。ただ、「基本的に」なので、なんらかの理由がある場合は別です。

「海外に滞在中であるから」というのは結婚式に行くことは実質可能であっても、その手間暇は計り知れません。何より、ワーホリ生の場合、海外に永住しているのではなく、期間に限りがあるのですから、その期間中は海外生活に専念したいというのもありますよね。

そう考えるとワーホリや留学を理由に結婚式を断るのはグレーゾーンかな、と個人的に思います。

ですが、これは箱入娘。のかなりの持論ですが、根本的な話、マナーは、相手を不快にさせない為に存在するのですから、相手に納得してもらえるのであれば断るのもありだと思います。

気持ちは結婚式に出席する

とはいえ箱入娘。も結構ギリギリまで結婚式への出席を悩んでいました。

なので、他の方はどうなのだろうとネットで沢山検索しました。笑

すると、某有名質問サイトにて、ワーキングホリデー期間中に行われる結婚式は行くべきかどうか、という質問がされていました。

そこで箱入娘。が見つけた回答で「自分の場合、結婚式には行かないが、その代わり電報を出した」というものがありました。恥ずかしながら、なんせ「箱入娘」なもんで、初めて「電報」という言葉を聞いた時は何かの通信手段なのかと思いました。笑

あながち間違いでもないのですが、結婚式における電報サービスは、なんらかの形(メッセージカード、バルーン、お花等)に残るメッセージを結婚相手に送るサービスを指します。

仕組みとしては、電報サービスサイト上で贈りたいメッセージの形を選択し、贈りたいメッセージを出力してもらい、結婚式に送ってもらえる、というものです。

箱入娘。の場合は、日本国内の結婚式場に届けてもらいたかった為、日本国内対応の電報サービスを利用しました。メリットとしては、申し込みをすべてネット上で行うことが出来るので、海外にいながら、日本への電報手配を行うことが出来るということです。

※サービス内容や状況によって異なりますので、必ず申し込み前に確認してください。



お互いが素直にお祝いできるようにしましょう

結婚はおめでたいものですよね。出来ればどんな状況でも心から素直にお祝いしたいものです。その為にもお互いが納得できるようにお祝いするということも大事だと思います。

結局、箱入娘。の場合も、渡航前に執行が分かっていた結婚式の日程から約1ヶ月以内に、後から2件の結婚式が追加されました。そう考えると、結婚式が執り行われる度に帰国していてはキリがなかったな、と思いました。

どんな形であれ、本当に1番大事なのは、「お互いが納得できる形」でお祝いすることが大事です。

箱入娘。の場合も、新婦さんとよく話合いました。中には「御車代出すよ!」と言ってくれた新婦さんもいたのですが、結構ばかにならない金額だったので、お互い納得の上で「欠席」という形を取らせていただくことになりました。

式には参加できませんでしたが、電報も好評で、結婚式の様子の写真も送って貰えました。

今回は海外滞在中の話でしたが、帰国後に直接会ってお祝いすることも忘れずに。お互いの友情が、新郎新婦の関係共々永遠に続きますように。

それでは、また!

コメント

タイトルとURLをコピーしました