皆さまこんにちは!
箱入娘。です。
以前にもオーストラリアでのコロナウイルスによる影響をご紹介させていただきました。
こちらの記事を投稿してから2週間ほどしか経っていません。
ですが、昨今のニュースでも報道されている通り、状況は大きく変わってきています。
ということで、あれから大きく変わったことを中心に当記事でご紹介させていただこうと思います。
品切れはトイレットペーパーだけではない!?
以前の記事でトイレットペーパーがメルボルンで無くなってしまっているということをお話させていただきました。
ですが、ここ数日間で、スーパーから様々なものがなくなるようになりました!
こちらの写真をご覧ください。
食品全般的にありません!
また、何に備えているのか
食器洗い用の洗剤も棚から無くなってしまっています。
ですが面白いことに、時間を変えて同じスーパーに行けばまた在庫は補充されているのです。
また、あるスーパーでは在庫が少ないものも、別のスーパーに行けば在庫が潤沢にあるということもあります。
皆さま一体何を恐れてそんなに爆買いされているのでしょうか・・・?
不思議に思って調べてみると、パンデミックが起こると「パニック買い」を皆さましてしまうようなのですね。
こちらのサイトで「パニック買い」に関して詳しく説明していますので、参考にしてください。
米国土安全保障省が推奨してると確かにみんなパニック買いしたくもなるがな・・・
お店が次々と営業縮小
コロナウイルスの影響で、飲食店などのお店は客足が遠のき、大打撃を受けています。
それを受けて、箱入娘。の友人が働いていたラーメン屋さんも最初は営業スペースの縮小をしていましたが
近頃、ランチタイムの営業を取りやめ、ディナーのみの営業にすることに決めたそうです。
箱入娘。も、久しぶりに会うオージーの友達とディナーを食べる約束をしていたのですが、人気店でさえ営業を取りやめていました。
結局ほかの居酒屋に行ったのですが、経営悪化で閉店することにしたそうです。
このように、営業時間が通常とは異なる可能性がありますので、今後オーストラリアで外食する際には調べてから行った方が良さそうです。
経営悪化で仕事がない!
経営が悪化した際に一番最初に削られるのは人件費です。
だからシフトが削られたり、営業を縮小する動きが見られるのですね。
とうことは当然、求人なんてもってのほかです。
ありません。
ついこの間、メルボルンに到着したばかりのワーキングホリデーの方にお会いしたのですが、
仕事が見つからないと言っていましたし、
正直この状況で仕事を探すのは現実的ではないと思います・・・
当面の間、ワーキングホリデーの方は渡航を避けて
オーストラリアでは、2020年3月20日を持って外国人の入国を禁止することになりました。
(オーストラリア市民・国民、その家族を除く)
この禁止措置がいつ解除されるかは分かりません。
ですが、現実的に考えて、仮にこの措置が解除されたとしても、現状が良くなっていなければ渡航しても厳しいと思います。
スーパーでは生活物資が不足し、イベントは相次いでキャンセルされて、おまけて仕事は見つかりません。
近頃渡航予定であった方も正直渡航する予定を大きく変更することをお勧めします。
この状況で渡航をしてもせっかくのワーキングホリデーライフが楽しめる保証は一切ありません。
コロナウイルスに関するニュースは日々変化しているようですので、チェックを怠らないようにしてくださいね。
この騒動が一刻も早く治って皆さまの生活が元どおりになりますように。
それでは、また!
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