コピペ可!ネットでの仕事探しの返信率が0%から90%になったメール公開します

皆さまこんにちは!

箱入娘。です。

この記事を今見ているあなたはもしかすると、職探し中なのではないでしょうか!?

箱入娘。は最終的にホテルインターンに応募しましたが、メルボルンのオフシーズンで職探しを経験しました。仕事が見つからないと気が気じゃないけれど、かと言ってどこでも良いわけでも無いんですよね。

職探しを始めた頃は、ネットでの求人に応募してもそもそもメールの返信が返って来ず、面接にも至りませんでした。しかし、メールの内容を見直して応募したところ、返信が来るようになりました。

今回はその概要と、その本文を丸々公開します!是非職探しの参考にしてくださいね!

理想のメールとは・・・?

私が最初応募を始めた時は簡単な挨拶と、まだ求人を募集しているのであれば応募したいので添付したレジュメ(履歴書のこと)を見て欲しい旨だけを書いて送っていました。

簡潔の方がいいのかなぁとなんとなく思ってのことでしたが、当然のごとく、当時返信は一切返ってきませんでした!笑

このままでは一生見つからない・・・!と判断した私はネットでレジュメの書き方を検索してみると・・・

皆さん以外と結構長く書いている・・・!と思いました。(箱入娘。からすれば長いだけかもしれません。笑)

ただ、長々と書くのも違うし、ネットに記載がある文章はどれも完璧すぎて、コピペがバレそうだと思いました。笑

ということで、箱入娘。のリスニングは壊滅的だけど、ライティングならできるぞ!?と思い、ちょっと頑張ってみることにしました。笑

試行錯誤と箱入娘。のリサーチの結果

  • 基本的な挨拶
  • 採用者が最低限気にしそうな情報(ビザの有効期限など)
  • 簡単な自己アピール
  • 文末の挨拶

以上は必ず盛り込んだ方が良い内容です。つまり、もっと話を聞いてみたい!レジュメを見せて欲しい!という内容を簡潔に書くことが大事です。

レジュメ(履歴書)の全文公開!

↓以下、箱入娘。が実際に使って、効果のあったメール全文を公開しますが、その後に続く解説も合わせてご覧くださいませ。

Dear ●●●(採用担当者の名前)

Hello. My name is ●●●(ご自身の名前). I’m from Japan. Now, I’m looking for a job. I saw your job advertisement on the ●●●(求人を見たサイトの名前).And I would like to apply for this job. Here is my profile. 

•I have a working holiday visa. (It’s left almost ●(ビザの有効期限が何ヶ月残っているか) month!)

•I’m ●(ご自身の年齢) years old female. 

(•I have a TFN and RSA. ) 

•I’m strict and serious. 

 •I’m punctual person. 

That’s it! But I’m really want to talk with you in job interview. I’m looking forward to hearing from you. Thank you for your reading. Yours sincerely. 

●●●(ご自身の名前)

使い方・解説

上の文をコピペしやすいようにある程度段落でまとめてコピー出来るようにしましたが、メールに添付する際は必要に応じて改行してください。

また●の部分はご自身の内容に書き換えてくださいね!●の状態で送ると、コピペがバレます。笑

それから残念ながらこの英文を先生方に添削してもらったことがないのでもしかすると英語的に何かミスを犯しているかもしれません!(爆)ですが、恐らくこの記事を見ているあなたは英語初心者の方だと思われますので、むしろちょっと間違いがあった方が面接とメールに英語力のギャップが出来ないので好ましいでしょう!(すみません。)

なにはともあれこの文章で返信率が上がったことは間違いないので、以下の解説と共にご利用ください。

①採用者の名前は大体サイトに記載があります。しかし、採用者の名前だけではなく、お店の名前も一緒に書いておくことをお勧めします。何故なら、返信が来た際、誰から来たのかを分かるようにする為です。

というのも、大体の採用者は送信したメールでどこの誰なのかを名乗ってくれないからです!応募先が複数ある場合は最悪です。応募先からの返信は、自分が送ったメールにリプライする形で返信が送られてくるので、引用されている自分が送ったメールを見れば、送り主が誰なのかを特定出来ます。

また、もしサイトに採用者の名前の記載がない場合は名前の代わりにDear Sirと記載しましょう。

②これは採用者によって異なりますが、箱入娘。は自分が日本人ということを記載するようにしていました。何故なら、日本人は真面目に働くというイメージがあるようなので、採用者に好まれる傾向にあるからです。一方で残念ながら、英語を喋ることができないというイメージもあるようです。英語のイメージはメールでカバーできていると思うので、記載することをお勧めします。

③持っている資格があれば記載しましょう。飲食のバイトであれば調理師免許や栄養士の資格などがあるとかなり有利です。日本で取得したもので構いません。

ビクトリア州ではお酒を取り扱うお店で勤務する場合、RSAという資格を持っていなければなりません。居酒屋やバーで働く予定の方は取得しておくと有利です。

⑤ご自身の長所を単語で簡潔に書きましょう!

  • strict 厳しい
  • serious 真面目な
  • punctual 時間を守る

 となります。時間を守るなんていう単語があることに驚きですよね!

⑥日本でいう敬具みたいなノリです。もし、採用者の名前が分からない場合はYours faithfullyにしましょう。

以上、解説でした!単語や言い回しを自己流にアレンジしても良いと思いますし、文自体を取捨選択するのも良いと思います。

あくまでも、自分らしいメールを送ることを心掛けましょう。

返信は気長に待ちましょう・・・

メールを送ったらあとは返信を待つだけです。ですが、オーストラリアではこの返信がまあ遅いです!笑

中には2週間ほど後に返ってきたこともありました。全ての場合において返信が遅いわけではありませんが、オーストラリアでの職探しは長期戦になるということは心得ておくと良いと思います。

皆さまの職探しに貢献できると幸いです!

それでは、また!

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