皆さまこんにちは！
箱入娘。です。
本日は皆さまが気になっている、オーストラリアでの仕事探しの事情に関してお話しようと思います！
日本とは大きく異なるオーストラリアでのアルバイト事情
日本とは大きく異なります。
まず、仕事探しのサイトが日本のようにそんなに幾つもありませんし、発達もしていません。
大体、オーストラリアで仕事を探そうと思ったら、indeed、gumtreeというサイトか、
facebookのコミュニティのどれかになると思います。
日本人はこれらのサイトを使わずに、オーストラリア内の日本人サイト（日豪プレス、denngon netなど）を使って応募をするのが一般的です。
ただし、サイトで応募をしても、返事が返ってこないことがほとんどなので、お店に直接行って
履歴書（レジュメ・CVと呼ばれます）を配りに行くのも比較的一般的です。
また、日本のように短期のバイト・又は単発の仕事がほとんどありません。
オーストラリアへのワーキングホリデーで短期滞在の方は、短期の仕事はほとんどないことを十分に留意しましょう。
ローカルジョブかジャパニーズレストランか
このブログを見ている皆さんはおそらく日本人だと思うのですが、
日本人は上記で紹介したindeed、gumtree又はfacebookを使わずにオーストラリアでの日本語サイトを使用して応募するのが一般的です。
日本語サイトで仕事を探さなければいけない訳では決してありません。
ただ、日本語サイトを使用した方が受かりやすいからです。
と言うのも、上記で紹介させていただいたサイトは現地のネイティブスピーカーも仕事探しに使用するからです。
英語を喋ることができるネイティブスピーカーか、英語を喋ることが出来ない、あるいは長期滞在出来ない日本人を雇うかで言ったら
そりゃあ前者を雇いますよね・・・
効率良く仕事を探すのであれば、日本語のサイトで仕事を探し、ネットから、あるいは求人の出ているお店に直接履歴書を配りに行くのが手っ取り早いです。
ですが、この日本語のサイトに掲載されている仕事は、日本人が見るサイトなので、日本語環境であることがほとんどです。
日本語環境の職場の中でも、日本食レストランのことを通称ジャパレス（ジャパニーズレストランのこと）と呼んでいます。
代表的なジャパレスはスシトレインやヒロスシという名前のお寿司屋さんなどが挙げられます。
もしあなたが英語環境の仕事（ローカルジョブと呼ばれています）を探したいのであれば、
最初に紹介させていただいたサイトか、働きたいお店に直接レジュメを配りに行くのが良いでしょう。
ただし、前述の通りネイティブスピーカーと争わなくてはならないので、仕事探しが難航することを十分に留意しておきましょう。
短期の仕事で生活をするということは非現実的
前述の通り、オーストラリアには短期の仕事がほとんどありません。
全く無い、０、という訳ではありません。
「Australia temporary jobs」で試しに検索してみましょう。（temporary=短期）
いかがでしょうか。あるにはありますが、かなり専門的な知識を求められるものが多いですよね。
単発の仕事がない訳ではありません。
箱入娘。も過去に、日本でいうイベント系の仕事の派遣のようなものに登録していました。
ですが、ABNという事業者登録が必要で、
エージェントにABNのことを相談したところ、タックスリターンの際に紛らわしくなる、ということを聞いたので、
短期バイト数日のために煩わしいことをするのもあまりお勧めできないです。
渡航時期に注意！
年中求人がある日本に対して、オフピーク、ピークの時期で求人の数が極端に異なるのがオーストラリアです。
箱入娘。はそんなことは何も知らず、オフピークに渡航をしてしまいました。
オフピークは本当に仕事の掲載数が減ります！これはオーストラリアのどの時期でも間違いないです。
減るなんてレベルじゃないです、ないんですよ！笑
ちなみに、オーストラリアのオフピークは冬です。
注意が必要なのは、オーストラリアは南半球に位置しているので、日本が夏のとき、オーストラリアは冬です。
つまり、８月が閑散期になります。
ちなみにオーストラリアでのピークは12月です。
夏であるということと、クリスマスホリデーが重なり、かなり賑わいます。
渡航してからすぐに仕事を探したい人は10月頃に行くのが良いと個人的に思います。
ピークは12月ですが、12月には人員が既に揃ってしまっている場所もあるからです。
日本でのバイト探しと異なるということを十分加味しましょう
オーストラリアでは仕事を探すのが大変だと良く聞きます。
ですが、実際のところ、渡航時期や、貴方が仕事に対してどのくらいまで妥協できるかにもよります。
あとは本当に根気がいります。
もちろん、運よくすぐに仕事が見つかる人もいますが、そうでない人もいます。
ただ、仕事が見つからないのはよくあることなので、あまり気負いすぎないようにしてくださいね。
皆さまの仕事探しを心より応援しています！
それでは、また！
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