皆さまこんにちは!
箱入娘。です。
これからワーキングホリデーを控え、語学学校に通うことが決まっている皆さまにとっては
語学学校がどんなところなのか気になるところなのではないでしょうか??
箱入娘。はトータルで2校通っていましたが、どこもそんなに大きく変わらないです。
ですが、日本の英語の授業とは大きく異なります。
今回は日本の英語の授業と、語学学校の英語の授業で違うところにフォーカスしてお話したいと思います。
1、教科書の雰囲気が全然違う!
日本の英語の教科書って殺風景ですよね。笑
箱入娘。は中学校のときの教科書はサンシャインかホライズンのどちらかを、高校はクラウンを使っていました。
どれも会話や文章がメインで端っこに新出単語が書いてありました。
10年くらい前の話だよ・・・今は違うのかな?
ですが、語学学校の教科書は写真多めのエクササイズ多めです!
聞いてみよう!動画を見てみよう!それについて話し合ってみよう!
って感じです。
そう考えると、語学学校の教科書の方が実践的です。
それでも文法や単語に関してもやるときはしっかりやります。
やはり基礎ができないと実践どころではないですからね。笑
文法や新出単語も教科書に載っていますが、教科書よりもプリントを使った学習をすることが多かったです。
2、時代?スマホを使った授業
語学学校ではスマホを使った授業をすることがあります(!?)
とは言っても、オンライン上でクイズ形式で英語の問題に回答していく、というものですが。笑
そのオンラインクイズで有名なKahoot!というネットゲームがあります。
授業の時間が余ったり、文法の授業の後に確認としてやることがあります。
この他にも語学学校の先生にPerfect English Grammarというサイトを教えてもらいました。
メルボルンにいた時に通っていた語学学校で「このサイトのこの項目を練習しておいてね」と言われたこともありました。
このPerfect English GrammarはKahoot!と比較して、問題数が多いので、文法の練習をするのに最適です。
↓無料のサイトですので、是非活用してくださいね。
3、見受けられる様々なカルチャーショック
これは非常に面白いですね。笑
特に日本の教育は結構厳しいので、授業中にびっくりすることが結構ありました。笑
中でもよくあるのが生徒の途中退出です。笑
日本ではトイレに行くのでさえも「先生、トイレに行ってもいいですか?」と確認して行きますよね。
語学学校では無断でトイレに行きます。
トイレはもちろんですが、電話をかけに行ったり、まれですが、コーヒーを買いに行く人もいました。笑
要は自己責任で授業を受けるという考え方が重んじられるわけです。
箱入娘。が一番恥ずかしかったカルチャーショックは、テストの時ですね。
日本ではテストが全員に配られ終わるまでテストを始めないですよね。
なので、こちらでもテストが配られて全員に行き渡るのを待っていたら配られた人から始めていてびっくり!
先生に「あの、始めていいんですか!?」と聞いたら
「当たり前だよー」とクラスメイトに言われて笑われました。笑
ちなみに箱入娘。の友人は人の文房具を勝手に借りられる、貸すのは良いけど返ってこない時があると困っていましたね。
箱入娘。も貸した消しゴムに落書きをされて返ってきたことがあります。
あんまりお気に入りや高価な文房具を持っていくことをお勧めしません。
日本の英語の授業の概念が崩れるかも!?
とにかく言えるのは、日本の英語の授業とは大きく異なります!
もし語学学校に行くかどうかそのものを検討されていらっしゃるのであれば、箱入娘。は行くことをお勧めしますよ!
日本の英語の授業とは違って実践的ですし、何よりも楽しいです。
それに、大体のワーホリ生が語学学校で友達を作ります。
ワーホリは本当に人脈が大事なので、絶対に行った方が良いと思います。
ただ、既にフィリピン留学などで語学学習を終えた方や、特に行く必要がない方は、
語学学校で行われているワークショップや短期コースなどを検討すると良いと思います。
語学学校は英語を学べる以外にもメリットがあると思うので、強くお勧めします。
皆さまのワーホリライフがより良いものになりますように!
それでは、また!
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