皆さまこんにちは。
箱入娘。です。
これはあくまでも箱入娘。の推測ですがホテルインターンをやることになると、大体の人がハウスキーパーになると思うのです。というのも、ホテルインターンをやっている人でハウスキーパー以外の人に実際に出会ったことがないからです。笑
実際に統計を取った訳ではないので、真実はわかりません。ですが、当ブログでもハウスキーパーの話題を多く取り扱っておりますので、今回はハウスキーパーがどんなものなのかをお話しようと思います!
ハウスキーパー概要
ハウスキーパーとは、いわゆるホテルの清掃スタッフのことです。
清掃内容は、そのホテルの仕様によって異なるとは思いますが、ベッドメイキング、バスルーム清掃、リビング・ダイニング清掃、ランドリー清掃等が主な仕事です。
部屋に清掃に伺うと時々お客様が室内にいらっしゃることもあり、その際室内清掃がいるかどうかの他に何か必要なものがあればお伺いします。
他にも設備が壊れていたり、足りない備品をチェックし、その場で解決できればそうしますが、そうでない場合は上長に報告します。
ここまでは皆さまが想像していた通りだとは思いますので、実際にやってみて、みんなと共感できる「ハウスキーパーあるある」をご紹介したいと思います。
1、ハウスキーパーの仕事は運動も兼ねていると思っている
ハウスキーパーの人たちはハウスキーパーの仕事は運動だと思っています。笑
なので「痩せたいから運動したいんだけど、何しようかな」なんて話をすると、「もうしてるじゃない!」ってなります。笑
実際、箱入娘。のハウスキーパーの友人もそれを理由に運動は特にしないという人が多いです。笑
実際のところ、ハウスキーパーの仕事は力仕事(physical job)なところがあります。ただ、力仕事と聞くと、いわゆる土木工事のようなハードな感じをご想像されるかと思いますが、実際はそうでもないです。
他のスポーツに例えるならば、短距離走よりも長距離走という感じです。家事を勤務時間中ずっとやっている感じですね。
箱入娘。が入社する前の電話面接で「この仕事は力仕事だけど、大丈夫かい?」とやたら聞かれて結構ビビっていたのですが、よっぽど体力に自信のない人でない限り十分働けると思います。
2、部屋の汚され方がえげつない
お客様全員がそうだという訳ではないのですが、一日に一回は汚い部屋に当たります。笑
どういう汚さかと申し上げますと、まず、コーンフレークやポテトチップス、ナッツ類が床に散らばっているのは結構当たり前です。
あとは箱入娘。の勤務しているホテルはキッチンもあったので、油汚れでベトベトなんてことも珍しくありませんでした。
オーストラリアは室内でも土足なので、室内でもあり、外でもあるんですよね。だからなのか室内でも部屋の扱い方が外同然です。。。
日本人は部屋探しに有利だという記事を以前ご紹介させていただきましたが、その理由もなんとなく分かる気がします・・・
3、キャンベラにいる日本人は大体ハウスキーパー説
箱入娘。はキャンベラで何人かの日本人と知り合うことができました。その内の一人の人と初めて会ったときの開口一言目が「ハウスキーパー?」でした。笑
確かに、キャンベラの街を歩いていても日本人にはほとんど会うことがなく、韓国人の方が非常に多いという印象です。
箱入娘。も今のホテルに勤務していて、日本人に会ったことは一度もありませんでした。
キャンベラ自体日本人に人気のある都市ではないですし、どちらかというと学生さん向けです。そもそもワーホリ単体で来るような場所ではないので、ハウスキーパーの日本人が集まるのも納得できます。
4、部屋の掃除のされ方にショックを受ける
個人的な話ですが、箱入娘。は住空間というものにもともと興味がありまして、ホテルというものに泊まることが好きでした。なので、その滞在先にある備品はどれも安心して利用していました。
ですが、もしかするとオーストラリアだからかもしれません(そうだと信じたい)が、他のところを掃除した布で食器を拭いていたり、リネンの見た目が綺麗な場合は交換をしなかったり等が結構衝撃的でした・・・
他にもだいぶ古くなって汚い案内図などもそのままだったりしても、気にしない。
けど、気にするところは気にするんですよね。箱入娘。にはその着眼点を最後まで理解することができませんでした・・・笑
今までの滞在先で安心して使っていたものももしかして・・・と思うと恐ろしいので、これからは、滞在先で使うものは、洗えるものは洗うなどしようと心に決めました。笑
オーストラリア のハウスキーパーあるある
ここでご紹介させていただいたのはオーストラリアの、主にキャンベラのハウスキーピングに関してです。
箱入娘。は日本のホテルでの勤務経験が一切無いので、日本でも同じ感じなのかどうか、とても気になるので、日本でのハウスキーピングの経験がある方は是非コメントなどで教えていただきたいです!笑
ただ、いずれにせよ、日本のホスピタリティーに勝るものはないのかな、というものは確信できました。
日本のホスピタリティ業に従事している方、いつも素敵なホスピタリティーのご提供有り難うございます。笑
最後、少し話がずれてしまいましたが、ハウスキーピングのお仕事の様子が少しでも参考になれば幸いです!
それでは、また!
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